ちゃんと記録をしようと思う。見た映画も読んだ本も。インスタのストーリーに面白かった、泣けた、って書いて写真を撮るのも今っぽいけど、それじゃ記憶に残りにくいと思ったので。
2021年に公開されていた「花束みたいな恋をした」をおそばせながら見た。
誰も悪くない
考察されたブログやyoutubeのコメント見て何が伏線だったのか改めて理解したけれど、この感情を言葉にすればするほど違う、そうじゃないって思う。
2人はどこですれ違ったんだろう、それともそういう運命だったのか
作品の中で何度も結婚しようが出てきたけれど、2人の関係がこじれていくことを結婚でごまかしてないか?とも思ったりした
恋愛は生ものだからさーのあのセリフ、ずっと引っかかってる。本当か?
よく恋愛垢で恋が愛に変わる瞬間、みたいなのを見たことあるけれどそれができなかったのか、
ううんたぶんそんな浅はかな理由じゃないと思う
最後のファミレスのシーン心臓が持たない!
結婚しようっていつも絹ちゃんを思い続けて頑張ってきた麦くんの思いも、期待を少しずつ裏切られ続けてもう麦くんに期待しなくなった絹ちゃんのだめだよ、今日が楽しかっただけだよまた元に戻るよ、も
でもなんで絹ちゃんは結婚しなかったんだろう家族になっちゃえばいいのにって軽率に思う。
別れるつらさよりずっと白けた関係を続けるのがダメだったのかな
正直、理想のプロポーズ、結婚式、指輪、家族像のどれもイメージが全くなくて人に言えない私にとっては絹ちゃんが不思議、
ちゃんと理想があってそれに向けてなんかしてる人がいる、なるようにしかならなくない?と思っている私はロマンが足りないんか
といろんなことを考えました
今の自分のことも
別に映画に流されること、ないじゃんとも思う
去年とかおととしだったら流されてるわ......それくらい強烈だったけれども
恋愛って難しいって久しぶりに思いました。
見ていてしんどいけど毎日思い出して泣きかけております